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12 / 23 Mon 21:52 ×
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12 / 08 Mon 23:43 #宍戸慈 ×
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朝から赤ちゃんリズムへ行き、動いたからか、午後帰ってきておっぱいをあげながら、コマさんと一緒に夕方まで寝てしまった。普段お昼寝といっても、30分から1時間しか寝ない彼女。私が隣に寝ていると、スヤスヤ気づけば4時間。
わからないと思っているのは大人だけで、子どもたちはきっと全部わかっている。



昼間寝た分、夜のこの時間、コマもこうちゃんも寝静まった夜更けの仕事が進む。


世は選挙だという。

1回の選挙には631億円の予算(税金)が使われるのだという。

SNSを見ていると「○○党に勝たせないためには」とか「落とそう!○○議員」なんて投稿をちらほら見かける。批判や対立ではなく、共感や理解を。と思うのだけれど、そう書いたり思ったりするのことも、ある種の対立や批判なのかもしれないと思うと迷走…ぐるぐるぐるぐる、声をあげられなくなってしまう。



でも投票にはいく。
いくのは、大人だからとか、社会の一員だからとか、責任だからとか、そんなカッコいい理由では決してない。本当の理由は3年9ヶ月前、わたしは今まで「無関心」だった自分に悔やんだから。

自分に降り掛かってきている不幸(当時は私はなんて不幸なんだろう!と思うことが多かった気がするけど、今はそんなこと、ほとんどなくなったな。)の多くは自分自身が無関心を選択してきたことのツケだと思うから。

すべて、巡りて回るのだ。



なんで選挙いかないの?
4年前の自分に聞いてみる。

理由はきっと簡単。
「興味ないから」。
要は自分に火の粉が降り掛かってきていないから。もっと詳細に書けば、自分に降り掛かっていている火の粉が、選挙という木に焼べた政治という火によるものであるという実感がないから。



ん?この火の粉、どっからきてるんだろう?

日頃の行いが悪いからか。
その
程度で思考停止してしまっているのだと思う。

日頃の行いって、選挙に行かない、社会のことに興味を持たないってこと、とても多くを占めていると思うのだけれど、そこに気づけていない。
みんながどうかはわからないけれど、それが4年前仕事に遊びにと精一杯の20代を生きていた頃の肌感覚を思い起こす。私はきっとそうだった。



んーじゃぁ、この低迷選挙率…どうしたらいいの?

と言われても残念ながら明確な答えは用意できないのだけれど、まぁ、コツコツ、そんな4年前の私みたいな人たちが、今の私のような(といってもまだまだだけどせめて選挙にはいくよ的な価値観を持ち合わせている)状態になるためのヒントを積み重ね、上手に伝え続けていくしかないと思っている。



文化、ブーム、流行、デモンストレーション。
どれもその手法の一つだと思うけど、根本的に変わるためにはやっぱり実感。そうでなければ一過性のものになってしまう。



いきついた先が私としてはピラティス。
遠回りのようで私の中の一番の近道。
自分の体、家族の体、実感を持っていたわれる人は、きっと社会や未来のことも大切に考えれるはず…なのだ。

ガタン。隣に寝てないのを察知して寝返りをうったこまさん、ベットから頭が落ちました(笑)ほらねやっぱりバレてる。おやすみなさい。
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12 / 07 Sun 23:58 #宍戸慈 ×
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夜の間に薄らと積もった雪。
このままコツコツと降り続けて、根雪になりそう。

12/7今日の暦は大雪。ひとつ前の暦、小雪は山は雪。大雪は、山は雪里も雪である。何年も前の京で作られた暦、北国北海道でなら少し前倒しでもいいはずなのだけど…温暖化の折、北海道での暮らしに当てはめるとなんだかぴったりな気がする。


びゅうびゅう吹いている雪にひるみ今日は一歩も外へ出る気にならないと思ってたのだけれど、お昼頃窓から見えた晴れ間に呼ばれている気がして、おむかえの大きな木のある公園までお散歩。


大きい大きいと思っていた木に、手を回してみたらその幹、私の両手では回りきらなかった。よくよくみてみれば電線の遥か上まで枝葉を伸ばして、裕に10メートルはあるであろう。






いつからここに立っているのかな。

この辺りのご神木のような気がして、思わず心の中で挨拶をした。

よろしくお願いします。何を?わたしたち家族を、かな。



夕方昨日できたおっぱいの白班が痛く、疲れてるのかと、こまさんと一緒にお夕寝。産後9ヶ月がたつというのに体力は完璧に戻っている感じではない。毎日授乳で血を分けていますから、仕方ない…というか、それだけ授乳って重労働なのだと思うのです。一方おっぱいにかぶりついてくる我が子を抱いて「おいしい?いくらでものんでいいからね。」なんてつぶやいている私。母ってそういうものなのかもしれません。



最近、細切れの時間でスマホをいじりすぎなんじゃないかと思い始めている。月々10,000円近く払っているって結構無駄なんじゃないかと思ったり。そしてそれらの細切れの時間でできることってもっと他にあるんじゃないかと思ったり。
思えば、スマホがなかった時は、電車にガタゴト揺られながらの移動中、思いついたことをペンと紙にメモしたり、してたっけ。スマホを手にしてからというもの、facebookにツイッター。あれ?そんな時間てどこへいった?はっ!もしかして、気づかぬうちに時間泥棒に盗まれている?


リアルに、ガラケー検討。
料金プランどれくらい違うんだろうか?って調べるのもやっぱりスマホ。うーーーーん、目が疲れる。やっぱり脱スマホ。
12 / 06 Sat 23:57 #宍戸慈 ×

今年最後の満月、今宵は畑のみんなで図書室に集まって作付け会議。
地球暦を広げて、来年は何植える?これほしい!今年のこれはいつ収穫したっけ?まびきってどうやった?

コマ出産で前半戦ほとんどノータッチだった考えるヤギの畑。
来年はもっともっと、リアルに地に足をつけていきたいと思う。

とりあえず、我が家は次回の会議(という名の新年会)までに小豆と大豆と、その他数種の作付け日程を調べて地球暦に書き込むという作業を宿題としてゲットしてきた。伊藤家、全くのど素人ですが、果たしてどこまで落とし込めるか。まぁ、何事も経験ですから。みんな、何でもやったことないところからはじめるんですから。まずはやってみる。

こんなきれいな満月の夜。
向こう側で月を煌煌と照らしているお天道様に手を合わせる。
来年もあなたの周りを巡りながら、自然の恵みを頂きます。どうぞよろしくお願いします。
12 / 06 Sat 23:38 #宍戸慈 ×

「チュンチュンチュン」朝。
鳥のなく声が聞こえる。いつもより少し外が静かな気がする。
そうか、今日は土曜日か。
曜日や時間で動いていない我ら(弊夫婦)は、時として曜日感覚に鈍い。

いつもがけして五月蝿いわけではないのだけれど、
お休みの日の朝は、街がゆるりとした、全体的に静かな空気を纏っている。
いつもとは違うその空気感に「そうか、今日は休日か」と気づかされることがしばしある。

窓から見える景色には、冬らしい薄ら白っぽさを残した青空に、お向かえの公園の大きな木の枝。お外は寒そうだけど、歩いたら気持ち良さそうだなぁ。たまにはコマさんをお散歩に連れて行ってあげたいな。なんて考えていたら、コウスケが近所のカフェへコーヒーを買いにゆくという。
すかさず「あたしたちもゆく」としっかり着込んで、家族3人で珍しくお散歩。「ターターター」「たた!」「たぁ!」珍しくお外に連れ出してもらえたコマ助はご機嫌である。

珈琲200gと茶菓子を仕入れ、帰路につく。ひとりしきり騒いで、既にスリングの中で眠い様子の娘。「そういえば、すぐそこにカレー屋さんできたみたいよ。様子見て帰ろうか。」と遠回り。まだ11時。家から歩いて5分のところにできた有名カレー店の分店。たーくさんお花が上がっていた。めずらしくコウスケが「食べていく?」という。そんなお昼もいいかと、店のドアを開けてびっくり。目の前で案内待ちをしている席にお友だちファミリー(コマと同い年の赤ちゃん連れで最近仲良し)が座っていた!「あれ?あれれれ???」ひょんなことから、ファミリーで相席カレーとなりました。

昨日オープンのカレー屋さん。
しかもオープンしたての11時。
聞けば彼女たちも近くのスーパーに買い物にきて、そこでチラシを見て様子を見に来たついでに入ったらしい。

こんな偶然もあるもんだ。
すったもんだあって、引っ越してきた我が家だけれど、こうしていい偶然に巡り会えると「ここでよかったんだよ、ようこそ」って言われているような気がするから不思議である。

めったにしない外食で、これを書いている今も若干胃がもたれておりますが、
天ぷらとカレーのセットがデフォルトのメニューだったもので、油にやられたのか、乳腺が詰まっておっぱいも張っちゃってますが…まぁそれもご愛嬌ってことにしましょうね。


10 / 30 Thu 22:14 #宍戸慈 ×

極まれば道は開ける的な出来事が続いた今日。
あきらめず、人任せにせず、自分が動くことの大切さを学んだ。

診断書をもらいに近所の病院へ。このところ続いていた、胃腸の不調と、頭痛はストレス障害と診断された。わずか12畳の単身用マンションに3人暮らし。家が狭すぎて、ストーブやらキッチンやら…家の中にある危険から小さな我が子を守るためにいつも気を張っていないといけないストレスが原因だろうと。

借り換えのための診断書を書いてくれたらいいなぁと。それだけをお願いするつもりで行った病院だったのだけど、優しい先生が、それは間違いなくそうでしょう。それは大変ですね。と親身に聞いてくださるものだから、ほろほろと思うことを話していたら、肩の力がふわっと抜けて、うっかり泣きそうになってしまった。

お母さんがストレスを感じていると、大なり小なり娘さんにも良くないですしね。どのくらい効力があるわからないけれど、診断書も書いておきますね。

有難うございます。
救われた気がした。

帰りの足取りは軽い。
普段は買わないミスタードーナッツで、コウスケの分と2つ、ドーナツを買って急足。これで、引っ越しができるかもしれない。

自分のことは自分が一番わかっているつもりになっているけど、一概にそうでもないこともある。一般的な医療制度とか、西洋医学の薬などには懐疑的なわたしではあるが、お医者さんという人のパワーを身にしみたのだった。

病気を治すのは、薬や、治療ではなく、人の心なんじゃないかと。
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