極まれば道は開ける的な出来事が続いた今日。
あきらめず、人任せにせず、自分が動くことの大切さを学んだ。
診断書をもらいに近所の病院へ。このところ続いていた、胃腸の不調と、頭痛はストレス障害と診断された。わずか12畳の単身用マンションに3人暮らし。家が狭すぎて、ストーブやらキッチンやら…家の中にある危険から小さな我が子を守るためにいつも気を張っていないといけないストレスが原因だろうと。
借り換えのための診断書を書いてくれたらいいなぁと。それだけをお願いするつもりで行った病院だったのだけど、優しい先生が、それは間違いなくそうでしょう。それは大変ですね。と親身に聞いてくださるものだから、ほろほろと思うことを話していたら、肩の力がふわっと抜けて、うっかり泣きそうになってしまった。
お母さんがストレスを感じていると、大なり小なり娘さんにも良くないですしね。どのくらい効力があるわからないけれど、診断書も書いておきますね。
有難うございます。
救われた気がした。
帰りの足取りは軽い。
普段は買わないミスタードーナッツで、コウスケの分と2つ、ドーナツを買って急足。これで、引っ越しができるかもしれない。
自分のことは自分が一番わかっているつもりになっているけど、一概にそうでもないこともある。一般的な医療制度とか、西洋医学の薬などには懐疑的なわたしではあるが、お医者さんという人のパワーを身にしみたのだった。
病気を治すのは、薬や、治療ではなく、人の心なんじゃないかと。
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