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今日は免許の更新にきている。
窓から見た風景、山には雪が積もっているのに
空気は湿気を帯びて、重さがある。間もなく立春。
生暖かい南風が雨を運んできた。
でこぼこ路面と、車道脇のブラウンに染められた雪が、いつもより早い春が来ている証。
講習中、米粉を買って行こうと思いついた。
小麦粉は、陰性が強いのだという。
在来種の小麦粉はほとんど流通していないから、今使っている小麦粉がほぼ遺伝子組み換え小麦。知ってはいたんだけどね、美味しいんだもん。
見過ごしてた…というか、見て見ぬ振りしてきてた。
そんな中、ここのところのお勉強の成果と、
まわりに小麦断ちをしたお友達がいたことから、我が家も導入してみるか!
思い立ったが吉日の私、早速買ってお家でパンケーキを焼いてみた。
小麦ほど香ばしい匂いはしないものの、
見た目はしっかりパンケーキ。
そして、味もなんの遜色もない。
むしろ、小麦よりももちもちである。
さらに、食べ終わった後の罪悪感が少ない。
そして、もっと食べたい!という中毒っぽい感じも小麦よりはない気がする。
これはいいかもしれない。
でも、気になるのが価格。
500gで600円近くする。
いつも買っている小麦の倍。
しかも、無農薬の米というわけでもない。
というか、どこの米で作ったかわからない。
常用するには気になるところ。
「何かいい方法ないかな」とfacebookに書いたところ
「近くの製粉所に持って行くとやってくれるかも」との情報。
なるほど、その手があったか!ありがたい。
さっそくそのうち、数キロ無農薬の白米を仕入れて
製粉所に持って行ってみようと思う。
何事もチャレンジ。楽しみだ。
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インプットを増やそうと心に決めた今年、必要な本を続々と手に入れては読んで、実践して…を繰り返している。体、暮らし、子育て…なんだってやってみなければわからないことだらけ。
昨日の夜も1冊読了。マクロビオテックで有名なおばあちゃんが書いた本だった。ヒントがたくさん。それで空き足らずまた一冊今日から読み出した。
たまたまだけど、またしてもマクロビオテックのおばあちゃん(上記とは別のひと)が書いた本。同じ師匠から学んだ人でも理解の仕方、考え方がちがって面白い。
私はヴィーガンでも、ベジタリアンでもないけど
一通り勉強はしておきたいことがある。
つまみ食いだけど知っていることで助かることもあるものね。
マクロビオテック、自然療法、ヨガ…
世の中には体を労るための理論や方法はたくさんあって
わたしがやっているピラティスだってその中の一つなのだけれど
本を読んだり、講習会に行ったりするたびに決まって思い感じる。
ノンクレド。妄信はしない。
どれが正しくて、どれが間違っている、
どれが合っていて、どれが合っていない
それを決めるのはいつも自分でありたいということ。
私自身もそうありたいし
私のレッスンを受ける生徒さんにもそうあってほしいな。
全てを信じすぎる依存関係だけにはなりたくないものね。
否定しない、信じすぎない、自分で感じ、考え、決める。
難しいけど、これからの時代にはやっぱりとても大事。
日々その訓練をしているみたい。
酵素玄米は完全食?
発芽はさせないと毒がある?
圧力鍋は玄米を殺しちゃう?
土鍋がいちばん?
お米の炊き方一つとってもこの感じ。
変化し続けることが吉なのかも。さ、おべんきょ、おべんきょっ。
観たかった映画を見た。
チョコレットドーナッツ
同性愛のカップルがダウン症の子どもを愛するお話。
この胸の中のモヤモヤはおそらく
マジョリティーがよしな世の中や、偏見の目に対して。
どんなひとだって、愛し愛されて、生きてほしいな。
こんなに多様化した時代なんだから、性別とか、親権があるとかないとかではなくて、愛の形も多様化しててええじゃないかと。
まだ愛を語れるほど、熟成していない青二才の私にすら、そんな風に感じ考えさせてくれたいい映画。
好きな映画が増えた。
札幌ピラティスだった本日。
雪の白と、空の青のコントラストがなんとも心地よい小春日和。
ゆるみさろんでのピラティスの時はいつも晴れ。
ここに集う人たちの日頃の行いがいいからなのだと思ったりする。
4日後に出産予定日を控えたゆかさんが
出産前最後のピラティスに来てくれた。
お腹は大きく丸い。
この丸さが、幸せのしるし。
お母さんのしなやかであたたかな筋肉で包み込まれて
ピラティスをしている時もとてもとても心地良さそうだった。
(別に私は見える訳じゃないけど、お腹を触ってそう感じたんだよね。)
これから、一世一代の大仕事をしようという赤ちゃんとお母さん、準備体操になったかな。
あとはその時を待つだけ。
すっぽーん!とあなたのタイミングで元気よく産まれてきてね。
お腹の中にいるときからこうして会えて私も幸せ。
暦のレッスンは大寒。
一年で一番寒いとき。
腎臓をケアしないとね。
それから、肩周りのストレッチも忘れずに!
足腰も縮みがちなのでしっかり動かしました!
ピラティスとオリジナルの動きを交えた動き。
お腹に力を入れると入れないとでは、使っている筋肉が違う。
我ながら、いいエクササイズを考えついた。
これから、少しずつシェアしていきますね。
今日のご飯。
・参鶏湯風スープ
・大根甘酢漬け
・白菜の梅酢浅漬け
・酵素玄米と炙り海苔
・村上牧場のスモーキー牛乳(味見)
・純子さんの煮てくれたお豆さん(いつもおいしい)
・純子さんの焼いた雪花菜のブラウニー(最高においしかった)
甘酢漬けが人気だったので
我が家のレシピを公開します。
【大根の甘酢漬け】
〈材料〉
大根 ー1キロ(だいたい1本ぐらい)
酢 ー60cc
醤油 ー200cc
きび砂糖ー150g
昆布 ー適量
唐辛子 ー適量
〈作り方〉
1、大根の皮を剥いて5mmぐらいのいちょう切りにする
2、鍋に、酢・醤油・砂糖を入れてひと煮立ちさせる
3、1に回しかけて、あら熱がとれたら冷蔵庫へいれて一晩置く
4、冷蔵庫から出して、色が醤油色にきれいに入っていたら、刻んだ昆布と唐辛子を入れて混ぜる
5、味が薄いようであれば、汁を再度鍋にかけて煮立たせて、もう一度回しかけて一晩置く
6、味が染みたら出来上がり
甘さや味の濃さは、自分のお家流にアレンジしてみてください。
我が家は砂糖をあまり使いたくないので、甘さ控えめですが、甘みを削ってしまいすぎると深みがでないように感じます。まずはやってみてください。お茶請けや、炊きたてのご飯と一緒にどうぞ(^^)
あ。大根はもちろん、去年たくさんとれた、無農薬無肥料の考えるヤギの畑大根でした。
来月のゆるみさろんピラティス(軽食付き)は
2/22(日)です。まだ予約数人入れます。ご予約はお早めに。
info.chikajshishido@gmail.comまで。
昨日コマさんに背負わせる一升餅を、夫婦2人でついてきた。
核家族の我が家、お宮参りもお食い初めもきちんとできなかった。
1歳の誕生日ぐらい、きちんとお祝いしてたい。
一升餅どうせ買うなら自分たちでつきたい!
そんな母の思いつき。
島牧ユースの吉澤夫妻にお願いして
お米は富樫さんの自然栽培米。白いお餅じゃなくて玄米餅。
ユースの石臼と杵を借りて、ピラティスにきてくれたみんなに見守ってもらって。
実は…生まれて初めての餅つき。
本当に2人だけでつけるのかしら?
ちょっぴりよぎる不安はどこへやら?
一度杵を振り上げてみると、それはそれは楽しいものだった!
杵と臼を中心にみんなが集まって笑ってかけ声をかけている雰囲気、
子どもたちは、そのまわりをチョロチョロしながら目をキラキラと輝かせている。
ドーン、ドーンと力一杯振り下ろした杵は、
自分たちの食べるものを自分の体全体を使って作っている。
「めでたい時にはお餅」の意味がわかる。
食べ物として縁起がいいということだけじゃなく
餅は一人では絶対につけない、何人もがこうして手をかけ時間をかけて
つきあげていくことにもきっと意味があるのだと感じる。
それにしても昔の人って、こんな楽しいことをいつもやっていたの?
わたしたち現代人が、どれだけ今、日々を暮らしを楽しめていないことか。
なんて考えてしまうぐらい。
たしかに杵は、餅米が餅になっていくに従って重くなってゆくし
お餅を返す手は熱さで赤くなるし、構えの中腰の体勢をキープも結構キツい。
2人だけで搗きあげよう思うと、交換しながらじゃないと到底無理な感じの重労働。
それでも楽しいと思えるこの充実感は、やってみてはじめてわかるものなのかもしれない。
よいしょー!
一升餅、おいしくできますようにー!
エーーーームエムエムム!!
アーーーーームーーーー
よいしょー!
一生、豊かな食べものにめぐまれますようにー!!
ギャーーーーーーババババ
イタイターーイタイーーーー!
よいしょー!
一生、こんな笑顔に囲まれますようにーーー!!!
アギャギャギャバブーーーーーーー!!!!ムムアーー!
眠くて抱っこしててほしかったコマさん。
この世の終わり?!というぐらいのギャン泣きぶりで
終始賑やかしてくれていました。
周りのみんなが代わり番こに抱いていてくれたね。ありがとう。
赤子の泣き声と餅つきのコラボレーション、そのカオスぶりもまた一興。
そんなこんなでみんなのお陰、
念願の一升、なんとか2人で搗きあげました!
こんな贅沢なかなかないよね、と大満足の我ら。
一晩あけて夫婦揃っての筋肉痛も名誉の負傷。
可愛い娘のためだもん!なんて言ってるけどさ、もし、言葉が話せたら
自己満でしょ。そんなの頼んでない!とか言われそう。あたしの子だしな(笑)
ありがとうコマさん。
コマさんがいてくれるお陰で、パパとママは「パパママらしいこと」が
またひとつできました。