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昨日の反省から、1日コマさんと向き合っていた。ちゃんと遊んでいると、機嫌もいい。いないいないバァをして、終始大爆笑。こちらも楽しい。でも仕事はできていない。お風呂に浸かる束の間の時間に仕事のメールを返信、などなど。
昨日頑張りすぎて、喉風邪をひいてしまった。
普通に喋ると、オカマみたい。
明日は講演なのに、やってしまった。
コウスケが、生姜たっぷりうどんを作ってくれた。作りたかった恵方巻きを、仕方なく買ってくる。本当は豆まきもしたかった。暮らしの節目を大事にしたい。
コウスケときたら「恵方巻きも、バレンタインも、クリスマスも広告会社の戦略だ」と懐疑的。いいじゃないか、楽しいんだから!「作れなくて買ってくるあたり慈の執念がうかがえるよね。恵方ってどーやって決まるの?いつから始まったの?誰が始めたの?電通?やるなら、もっと調べたほうがいいよ。」
「そんなこというなら、じゃぁ、コウスケはバレンタインいらないってことね」せっかく色々考えてたのに。わかっちゃいるけど、売り言葉に買い言葉。
「いいけど、それなら家では、他の業界の戦略的行事はやらないよ。」
なんだ、そのよくわからない反撃は!やっぱりほしいんじゃん、バレンタイン。
節分は、立春(春の始まり)の前日。冬が終わり、春への転換日のこと。
春夏秋冬というように、四季の始まりは春。大晦日の季節バージョンといったところでしょうか。
大晦日には、年越しそばを食べたり、大掃除をして新しい年を迎えます。節分の豆まきや、恵方巻きも、同じです。福を呼び込み邪気を払う。恵の神様がいる方角を向いて、無病息災五穀豊穣を祈る。
コウスケ理論でいくと、より人為的に作られたものを排除していくならば、グレゴリオ暦的な大晦日より、自然を、大切にした二十四節気の節分の方が大事なように思えてくるのだけど。
応戦しても、熱が上がるので、今日のところはひとまず休戦。オトナなわたし。
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ここ2日ぐらい、コマサンがよく怒る。
遊んでいた携帯を見つけて、取り上げたりなんてしようものならば
ものすごい勢いで手をブンブン振り回して
声にもならない声で「ギャーン」という。
わかってるの、ごめんね。
ママの気がそぞろだからなのだと思う。
ここのところ、やることが多くてきちんと向き合っていれていない。
パソコンに向かってること、携帯で調べものしていること多いもんね。
ふと思う。
コマが楽しい日々ってどんな日々だろう。
もうすぐ一歳。いろいろなことがわかるようになってきた。
お家のおもちゃももうそろそろ飽きてきた。
新しいものを見たり聞いたりもしたら楽しい。
お友だちと遊ぶのもすこし楽しめるようになってきた。
でもママとは離れるのはいや。
とするとまだ保育園は違うなと思う。
行きたい時に一緒に行けて
遊べる友だちが常にいて、
おもちゃもたくさんあって、
それでいて、ママやパパの人脈作りにもなるような場所は
ないものかと考えてみたりする。
一方、久しぶりに自分が学びたい、深めたいと感じることに出逢った本日。
年始に決めた、今年は自分や家族の体のことを徹底的に見直すっていうテーマにぴったりのコンテンツ。仕事意欲も湧いてきた。
しかし、あたしの体は一つしかない。
こんな時、どうするのがベストなのだろう。
悩むというよりもいい感じにお題がおりてきた感じ。
あたしという人間との付き合いの長い私的見解では、
これはいい方向に変化する兆し。
きっとブレイクスルーできる方策が見つかるはず。
んー。ウィンウィンを目指したい。
今日いっぺんに2人から連絡がきた。
「布おむつってどうやってる?どこのがいい?」
自分の経験が人の役に立つのは嬉しい。
そしてそうか、もう1年子育てをやってきているんだ。
初心者から1年経験者の階段をのぼってるんだという実感が沸々。
今という時期は今しかないのである。
やっぱりコマとの時間も思う存分楽しみたい!
母のジレンマは続く…
朝からご機嫌でベーグルを焼いてみるも、
ベーグルのはずが丸パンみたいになってしまった。
味はそこそこ、見た目は40点。
やっぱり私は洋食よりも和食が得意。
それも、きっと幼少期の環境。
昔、家にはおじいちゃんもおばあちゃんも一緒に住んでいて、いつも食卓にはお漬け物と、お味噌汁と、梅干しとお茶が並んでいた。姉妹の中で一番上の私は、おじいちゃんやおばあちゃんのお膝の上に座って、それを一緒に食べていた。よく「年寄りみたいな子どもだね」って言われていたような記憶がある。そんな環境で育ったから?和食の味付けで失敗するということがあまりない。そのかわり、普段あまり食べつけないパスタとか、ベーグルとか、コじゃれたものを作ろうと思うと決まって初回はイマイチ…
でも有り難いことに、和食好きの我が夫コウスケ、
ぬか漬け、はりはり漬け、引き菜炒り、ひじきの煮物…
茶色いおかずオンパレード食卓でも文句一つ言われない。
彼の小さい頃も、家におばあちゃんが居て、あたしと同じような食事だったんだって。
てなわけで、コマさん0歳にして好物は梅干し、海苔、番茶…ととても渋い。
「ばあちゃんか!」と突っ込みたくなる。
昔のあたし、こんな感じだったんだろな。歴史は繰り返す。
今日読んだ2月の占いに
「お金とか、モノについても価値観を見つめ直すのには今がぴったり。お金を使うとバチが当たると心のどっかで思ってる節のある山羊座さん、あなたらしく、大切に使えば、きっと人生を豊かにしてくれると思うよ。お金に対してすこーし心を開いてみて」とあった。心なしか思い当たる節がある。「あなたらしく、大切に使う」そんな風に考えたことがなかった。
早速、午後お腹がすいて、普段だったら近くのスーパーで
どうでもいいお菓子を買うのをやめて、ちょっぴり車を出してくすくすオーブンまで行ってスコーンを4つ買ってきた。
思いがけずNonちゃんともお話しできて、お店の中も見れてリフレッシュできた。
いいお金を使った感じがして後味が悪くない。
砂糖たっぷり、添加物も結構入ってるぞー的な市販のお菓子を、あんまりよくないのをわかっていながらも買い、罪悪感と一緒にパクリ…よりも何倍もあたしらしい。
どうやら洋食より和食。
スーパーのお菓子より、クスクスオーブンのお菓子が
「らしい」ということになるみたい。
「その日あったことを一日の終わりに書いていると、
新たな発見があってそれも日記の醍醐味のひとつ」
という一文を、昨日読んでいた本の中に見つけ、全く以てその通りだと思った。
仕事と家事と、育児の合間でも、一日の最後に日記を書くことを習慣にしたい。
誰かのためにというよりも、自分のための日記。
もしくは、娘が大きくなった時に母が日々どんなことをどんな風に感じ考え過ごしていたのかを知るための術になってくれたらいい。
昨日、遅くまで編集作業がヒートアップしてしまったため、就寝時刻は2時。
寝たと思えば2時半にオッパイコール、その後は1時間置きで朝までコースでしたので
母は、午後には意気消沈。
せっかくコウスケにコマを見ていてもらい、カフェに仕事に出かけるも、頭が回らず書きたい原稿がかけない…。そんな日もあるさと、お店にあった雑誌を手に取った。
「ku:nel」
手に取ったときの質感といい、纏っている空気といい懐かしい感覚がよみがえる。
dipを作っていた頃は毎日と言っていいほど読み込んでいた。もう随分と長いこと、手にしていなかったな。そっか、dipを休刊してから丸3年が経つ。その3年間、毎月ku:nelは発行を続けているのだ。単純にそれだけでもすごい。と思うのは、雑誌を発行し続けることの産みの苦しみを知る人ならではの目線かもしれない。
苦しかったけど、今は絶対真似できない生活だけど
あの頃はそれでこの上なく楽しかった…
目の下に毎月クマを作って寝ずの番をしていた頃が懐かしい。
4月がくるとdipをはじめた年から数えてちょうど10年になる。
12年周期で同じような出来事が巡りて回ると聞いたことがある。
12年前、20歳の2月に、3年続けた夜の仕事を辞めた。
その年の夏あたりから、編集(dipじゃないけど)の仕事をはじめた。
今年はそんな年になるのだろうか…そんなってどんな?
1月の終わりの夜に、巡りて回るを感じながら。
今宵、コウスケはオフグリットカフェのイベントに行っていて不在。
コマはぐっすり寝ている。こんな静かな夜もいい。
とてもとても久しぶりに、
イラストレーターを立ち上げて、編集仕事をしている。
エディトリアルな作業を黙々としていると、
どんどん、アドレナリンが湧いてくるのがわかる。
あっという間に1日で、一つ作り上げてしまった。
基本的に好きなんだ。こうして書いて伝えること、編集が。
また、ぼちぼちはじめよう。
今度は無理のない中で。
何を作ってるのかは、できてからのお楽しみ。
3年越しで手がけている、ヨミモノです。