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お日様さんさん、いい日曜日です。
本日もとらずにここにある、このポップがなまら嬉しい。
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ひとつひとつの言葉があったかい記事。嬉しかったのでシェアさせて頂きます。
1月11日掲載の朝日新聞の記事です。
秋頃から単身赴任で福島にやってきた朝日新聞の記者
野瀬さんが年末年始返上で取材してまとめてくださいました。
いくつも年下の私に「新参者なんで…」と恐縮してしまうほど丁寧で
月並みの質問ではなく、彼の自身の中にある興味や疑問で取材してくださるとても真摯な記者さんでした。
取材中、地元にいる子どもたち話がぽろり。
単身赴任になると知った子どもに「どうしてパパがそこにいくの?」と言われてしまったそうです。
「一段落したら年始に顔を見に帰ります!」と。
懐かしいような、嬉しいような、でも切ないような、パパの顔。
たくさんのお父さんたちが、色々なところでこうやって頑張ってくれてるからこそ、
あたしたちの今があるんだなぁ。と思った1年10ヶ月でした。
今こそ頑張れお父さん!ありがとうお父さん!ですねっ
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW20130110070320001.html
めんこぃ。 胸きゅんです。
みちのく会のお茶会ピラティスにきてくれた女子たち。
4姉妹みたいだけど、玉川村、石巻、東京から札幌にやってきました。
こんな笑顔で笑われたら、俄然やる気でてしまいますね。
この子たちの心の中にあるふるさとを繋げる番組なんだって
改めて思い直して、カラカラソワカ
今夜もいい放送ができそうです。
11月にチェルノブイリの被害を受けた地域へ行ってきたこと。
とてもセンシティブなことなだけに、
私という福島出身のひとりの女子が、
そこに行って何を聞き、何を見、どんな風に感じたのかを丁寧に伝えたいと思っています。
伝えたいのは、決して不安を煽りたい訳でも、危険を強調したい訳でもなくて、
8000キロも離れた土地に暮らす先輩たちが、
26年9ヶ月前から今日までの日々をどんな風に生活して、
どんな想いで今暮らしているのか、当時はどんな毎日だったのかを知り、想像し、
想いを共有することで、私たちの今とこれからに1つでも多く生かす知恵にしたい。
誰かの選択の一助になるようにしたい。という気持ちでいるからです。
現場で会った人たちの目を見て、話を聞き、雰囲気を味わった私は、
恐怖だけではない、勇気や元気をたくさん頂いてきました。
まつわるエピソードのひとつひとつは、
彼女たちと会う前までの私は、想像もしていなかった物語で
今までにはない、視点・考え方・気持ちを抱くものばかりでした。
また、彼女たちは口を揃えてこういっていました
「何でも聞いて。そして役に立てて」
私は彼女たちから、伝える役割を分けてもらったと思っています。
だからこそ、私も出来る限り私の表情、声の温度、空気をを感じてもらいながら
できるだけ直接伝えていきたい。というのが、根底にある気持ちです。
しかし一方で、それでは時間がかかり過ぎてしまう現実。
伝えるならきっと、早ければ早いに越した事はないはずです。
少しずつ時期を見てアウトプットしていくことも大切。
そんな想いで今回、いつもお世話になっている女性自身さんの年末合併号に、
ウクライナに行ってきた時のことをまとめて頂きました。
ピーチハートの記事も手がけてくださり、私たちの気持ちも自分の事のように受け止め
いつも丁寧に話を聞いてくれる編集者・吉田知美さんのお陰で、
写真なども交えながら5日間という膨大な取材の時間を
スマートにまとめて頂く事が出来ました。その記事がこれです。
とは言っても、限られた文字数、限られたスペースなので
ここに載っている事はほんの、ほんの一部です。
紙面の記事が、文章だけyahooニュースに掲載になり
写真が割愛されてしまったら、
いきなり冷たい印象の記事になってしまった。
という残念な想いもあります。
きっと、全てを伝えようとしたら、
一冊の単行本ぐらいの分量が必要なのだと思っています。
書く機会を見つけて「どうしても書きたい!」と今回の事でより強く思いました。
言葉が少ないことで、伝わり切らないことで
やっぱり福島は住めないんじゃないか。
健康被害は出るってことなんじゃないか。
不安になるだけだよ。と、いたくなってしまう気持ちを抱かれる方もいるかも知れません。
でも、決してそれだけではない。と私は断言したいと思います。
なぜなら今回の私のウクライナ滞在は、いわば上澄みを飲んできたようなもので
彼女たちの26年の日々のほんの一部だけを感じてきたに過ぎないからです。
私たちの1年10ヶ月が数時間でなど語り尽くすことができないように
そこには、それぞれの26年の語り尽くせぬ日々があるからです。
わからないロシア語での傾聴。
きっと伝わらなかったニュアンス、取りこぼしてしまっているワードも多いはずです。
もっともっと何度も通い、心を通わせて、一緒に考え、検証していく必要があると感じています。
具体的なデータも、彼女たちが感じた気持ちも。
もちろん、私ひとりでできることではないので
きっとたくさんの人の手や、視点、役割分担や協力が必要ですが。
彼らの日々を知ることは私たちの救いの1つになる。と信じてやみません。
その第一歩?手始め?
そんな気持ちでこの記事を読んで頂けたらなら幸いです。
これからも少しずつ、こうしてお伝えしていきますね。
引き続き、ご協力よろしくお願い致します。
まとめてくださった、女性自身さん、
掲載してくださったyahooさんに感謝を込めて。
こちらから記事の一部がご覧頂けます。
【http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130104-00000302-jisin-soci】
母の着物と道行き、祖母のショールを羽織り
初詣がてらお散歩に行ってきました。
改めましてみなさん
新年明けましておめでとうございます。
今年も福島と、日本と、
世界の女子が笑顔になるよぅ、
歩み続けていきたいと思います。
目標は
・本、ラジオ、講演…ワークショップ。
中学生や高校生、これからの女子たちと、
今と未来のことをシェアする機会をふやす
・カフェピラティスをブラッシュアップさせる
⇨みんなでやる
・対価と価値を考える
・海外との交流を増やす
・ファミリーをつくる…他です。
蛇年ですので、頂いた縁を絡め、
新しい縁を作っていきたい一年。
みなさんのお力添え頂きつつになることと思います。どうぞよろしくお願いします。
2013年もみんなにとって
幸多き一年でありますようとお参り。
よろずの神様、
ココロからよろしくお願いします。
