いつくしみ、いつくしまれているあなたを、見守らせてもらえて幸せです。
そんな誕生日メッセージをもらった。
いつくしみ、いつくしまれるよう生きれているかな。
「慈」という名前にはじぬよう、31歳も生きていこう。
そう思いながら、もらったメッセージやコメントを一通り返し終えた夜一時。
コマさんは、パパが言えるようになった。
一応ママも言えるようになった。
パパはご機嫌な時に「ぱぱ、ぱぱ。ぱんぱ」とささやくように可愛げに発する。
一方ママは、「まんまん、まんまーーーーー(泣)」といった具合に、泣きながら叫ぶ。そんな時は大抵、オッパイが欲しいか、構ってもらえず怒っているかのどちらか。パイパイ?と聞くと、「まんぱーい、ぱーい、ぱぱーーーーー(泣)」とママとパパとパイパイが混ざってさらに号泣しながら、私の胸をバシバシ叩く。
遊んでくれるのは、パパ。
生理的欲求は、ママ。
いつの間にか覚えた、彼女なりの役割分担。
たまには「マんマ♡」と、可愛く呼んでくれてもよいのだよ。
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