「母」という学校に入って、1年生だった今年は、同じく1年生になった友だちがたくさんできた1年だった。時を同じくして「○○できたね!」「ちょっと大きくなったね」「体調悪いの大変だったね」「うちもこうだったよ」と喜びや楽しみ、悩みも共有できる友だち。
学校の同級生や、職場の同僚でもなく、歳の頃も30を越して
こんな友だちができるだなんて、母になるまで知らなかったどころか、想いもよらなかった。
共感する、共有する、それだけで救われることがある。女性は特にそういう生き物なのかもしれない。今年はこの1年生友だちにだいぶ助けられた。
そんな仲間とピラティス納め。
お昼は持ち寄りで我が家でランチ、豪華になったそれは計らずも忘年会の様相。
「あたしたち、がんばったよね」と誰がいうわけでもなく自画自賛したくなる。
だってやっぱり1年生、わかんないことだらけだったもの。
一人の女子から、母の中の一人に。「あたしって、どこいっちゃったのかしら?」って思うことも少なくなかったと思うもの。あっという間の1年間、本当によくがんばりました。
きっとそんな私たちを陰で見てくれていたオットット(夫)たちもがんばってくれてたはずよね。時に髪振り乱して子育てしているあたしたちを見て「彼女はどこへいっちゃったのだろう?」って思うこともしばしばだったはず。
そうそう、忘れちゃいけない、人間1年生のベビたちもね!母も父も1年生、人間1年生で大変なのに、ホントこちらも何もわからず、それでもすくすく育ってくれて、あなたたちが一番頑張っているかもね。
1年間ありがとう。自分の心と体と、家族と、ベビに。来年もよろしくね!
PR