いやーやってしまいました。人生初の乳腺炎。
昨日の朝から、なんか悪寒がするなぁと思っていたら、ドドーンと昨日は半日40℃超え。腰は痛いは、頭は痛いは、吐き気はするは…大変でした。
最初は熱だけで、あれま風邪引いたかな。冬至前?変なタイミング…
と思っていたら、夕方になり左のおっぱいが張り出して…おっぱいをしぼったら、一定の乳腺からのみドロドロっとして美味しくなさそうなおっぱいがでてきました。ご名答、乳腺炎ですね。
原因はおそらく最近の不規則な生活と、寝不足による疲れ。
2週間前ぐらいに食事によりできた白班(おっぱいの先に白いニキビみたいなものができる)を放っておいたら、そこからばい菌が入ったのではないかというのが自分的な予想。
焼き梅、梅生番茶、がじゅつ(とてーもまずい紫うこんの粉末)、こんにゃく湿布、足湯、ホットタオル…と民間療法総動員をかけてだいぶよくなりました。現在37℃。ここで気を抜いたら駄目なんだけど、明日レッスンなのだもの。仕込みをしたいのだもの。レジュメを考えたいのだもの。悩める働く母30歳。
一方、10ヶ月過ぎて最近ようやく歯が一本見えてきたコマさんは、食べたい盛り。何でも口に入れて嬉しそうにもぐもぐ。お腹がいっぱいだと、おっぱいもあんまり飲まないし、おっぱいいつあげたらいいのかわからなくなってきたのも少しは関係しているのかもね。
コウスケが一生懸命仕込んだ「パパ」に引き続き「パイパイ」まで上手に話せるようになったので伝わるのが楽しいのか、ママが寝ているとひたすらハイハイで寄ってきて、胸の辺りをバシバシ叩いて「パイパイ」「パイパイ」と連呼する。いつもよりパイパイ頻度が多い気がするなぁ。
「あー、ママ乳腺炎になっちゃったのね。あたしが飲んで治してあげるから」と言われている気がする。ありがとうコマさん、おかげでだいーぶ楽になりました。
血を分けた…なんて表現をよくするけれど
おっぱいは、ママの血液でできている。
世のママたちはなんなくこなしているように見えるけど、おっぱいあげるって大変ですわ。体力奪われるし、自分自身の体調メンテナンスも必要だしね。せめて妊娠期間と合わせて賞味2年間は社会はもっとママに優しくていいと思う。なんて考えながら朦朧。ねよ。
産後変わった自分の限界(どこからが無理でどこまでが無理じゃない)のボーダーが未だに掴めない私です。
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