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『ウクライナ(キエフ・コロステン)旅のお話』
去年の夏、ひとりでフェリーに乗って 北海道に保養にきて、
ささくれてた頃の私に とっても優しくしてくれたowner夫婦。
あったかいコーヒーがじんじん染みてゆっくりとした時間が 涙が出るほど嬉しかったのを思い出します。
お話会が始まる直前に地震があり 一瞬にして「心配」と「恐怖」が押し寄せ落ち着きませんでした。
内心、大丈夫?ちゃんと話せるかな? と思っていましたが、
聞きにきてくれたお客さんたちはこの1年半、倶知安やニセコで
「ちかちゃん、がんばれ!」「一緒にがんばろう」と言ってくれてる人たちばっかりだったことと、
そんな大好きな場所だったこと。
だから、ここなら大丈夫と ナチュラルにお話できた気がしています。
ウクライナに行ってきた日々は
自分の中での衝撃がそれなりに大きくて
なかなか見てきたこと、感じたことアウトプットできずにいました。
でもやっと、少しずつ整理がついてきた今日この頃。
体験記や報告会・講演会も、徐々に企画していきたいと思っています。
安易に人づての情報として伝わってほしくないという強い想いがあり、
ネットに書く予定はありませんが、
お話会のように、直接顔をみてお伝えできる機会ならば、
どこへでも喜んで出向いていきたい思います。
もしも希望があれば気軽に相談してもらえたら、ご相談くださいね。
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雪が凄いので電車で倶知安町まできました。
今日は中学校でカフェピラティスの授業です。
一両編成の電車がとてもかわいい。
昔は福島でもこのくらい降ったような気がします。
雪があるとおちつきますね。
いつもお世話になっている 東日本大震災復興支援財団さんの
2012年の活動報告・感謝会に ご招待いただいてきました。
「芋煮会ワークショップ」のファシリテーターをつとめいていた
田坂さんがこんなことを言っていました。
震災がなかったら出逢っていないみんなが
今こうしてみんなで集い話したり、酒を飲んだり…
まさにこの瞬間こそが「復興」なのではないでしょうか。
心の奥にのこった一言でした。
帰ってきたら、まさかの解散総選挙?!
浦島太郎にでもなった気分です。
写真はコロステン市役所の前で スケボーする少年。
政治や放射能がどうあれ、どこのまちにも、変わらないものがある。
これ、とても大事なことだとおもいます。
ドラクエのような旅でした。
Levelいくつあがったかな?
楽しかったけれど、さすがに疲れましたね。
明日朝には帰還の途につけそうです。
今日のところは、おやすみなさぃ。
