世田谷こども守る会「あちこちお話会」第一弾
～宍戸慈・つながるお話会 in 雪谷、世田谷、国分寺～
「福島と、ウクライナと、私たち」

あたり前のことなんて
何もないって気がついたあの日。

大切なものを大切にするために、
守るべきものを守るためにいま、

わたしたちは
何をしたらいいのでしょう。
はじめて慈さんにあったとき、彼女は言いました。

「福島の中とつないだ手、福島の外とつないだ手。
　どちらも絶対離さないって決めている。」

その言葉どおり、慈さんはどちらの手も離すことなく日本中を飛び回っています。

そして昨年11月にはウクライナへ。

「チェルノブイリの近くに住んでいた当時の同じ年くらいの女性が、その後どんな人生を歩んだのかを知りたい」と訪れた場所で、様々な人に話を聞き、楽観できるような現実ばかりではないが、それだけではない勇気や希望をたくさんもらった、と言います。

日本のこと。
福島のこと。
わたしたちのこと。

慈さんの勇気に、希望に、みみをすまし一緒に語り合いましょう。