先週、生まれて初めて「お芝居の稽古」というものをしました。
聴く、話す、書く、写真を撮る
「表現」の世界に携わる日々の中で
考えてみれば唯一未開拓だったこの扉
開けてくれたのは札幌インタークロスクリエイティブセンター
通称ICCのチーフコーディネーター久保俊哉さん
そして全米一有名な日本人、グローバルエンターテイナーの神田瀧夢さんでした。
4時間半にも渡るさまざまなワークショップの中で、
自分のカラダを楽器にして、魂のエネルギーを伝えることの鍛錬
動作と頭の中で考えていることを別物にしていく作業の鍛錬
瞬発的に反応して、迷わず選択していくことの鍛錬
大なり小なりいつもやっていることなはずなのに、
いつも使っていない筋肉や脳みそ、
パワーやエネルギーをフル動員させたにも関わらず、
ぜんぜーーーんできない自分の不甲斐なさ
至らなさを痛感して、悔しくて、もぉ!
この能力をもっと鍛錬するには、どこで何を学べばいいの?!
って思いが4日も経った今日もまだ私の中をぐるぐるしています。
ロムさん曰く
「悔しいって経験はすごくイイコトだよ!」
確かに。こういうことなのですね。
くそーーーーーんっ
「いっとくけど、僕はその人の才能を引き出す天才です」
1年音信不通だった恋人同士のお芝居の最後
ここがICCで、私が宍戸慈ってことを忘れて
ただただ目の前にいる相手が去ってしまうのが悲しくて大粒の涙がこぼれていました。
これぞロムマジックですね。
まだまだイケルなあたし、
まだまだガンバレあたし。
日々、感じるココロを育てます!
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