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夕方、お出かけして帰宅。部屋のドアをカチャっと開けると「キャーーーアッァア」声にならない声をあげたこまさん。コウスケのお膝の上に座ってデスクに座っていた。
ただいまー、というとコウスケの体から身を乗り出してグイッと両手を広げて抱っこのポーズ。たまらん。これをされてしまうと、どんなに育児が大変でも吹き飛んでしまう。玄関の音がした瞬間からテンションがあがってドアを指差してキャーキャーいっていたのだという。
抱きかかえて「ただいまこまさーん」というと、ブチュー。よだれべとべとのお口でキスまでしてくれた。コミュニケーションがとれるようになってきたのが、私も彼女も楽しい様子。誰に似たのか、愛嬌だけは抜群の我が子である。
それはそうと、今年は自分の体を徹底的に見直す1年にすると、年始に決めた。その第一弾。今日は、学びのために時間とお金を少々費やすことを決めた。結構キヨミズなんだけど、費やしたものはきっと自分に返ってくると信じて、立夏頃までの四半期は、体感と対話する期間になりそう。
私が日々やることといったらまずは、歩くこと。
次のアクションに入る時は、深い呼吸をすること。
水と白湯をいつもの倍以上とること。
歩くのは、できるだけベビーカー(おんぶやだっこじゃない)の方がいいらしい。
とはいえ、まだまだ雪荒ぶ札幌、コマさんのお散歩と日々歩くことをどう両立するかが課題。
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友だちの中田雅史くんが遊びにきた。来月からの全国ツアーで福島にも行って歌ってくるのだという。
今回は妻のアコちゃんも一緒にということで、あらためて我ら夫婦に福島に行って何をどう気をつけたらいいのか、を聞きたいっていって来たはずが…福島の話は1割ぐらい。その他の話が多岐に渡り、ヒートアップしすぎて、2時に来たはずが…お酒ものまず家を出たのが、夜の10時を回っていた。
話の備忘録>
地域、水、子ども、祖先、ふるさと、まつりごと、循環、テロワール、龍、蛇、参謀、スピリチュアル、お金、応援、体、過去生、未来、kunel天然生活のその先、8月、村、星の王子様、遠隔、宇宙、滑り台、白と黒の世界、世代、父と母…
書かずにいると、頭の中が整理されず、どことなく気持ち悪い感覚に襲われる。日記を書くことが習慣になりつつある。
3週間ぶりにオッパイマッサージに行ってきた。
前回はギャン泣きされてほとんど手技をしてもらえなかったので、こまさんはお留守番。
あったかーいタオルで胸をあたためてもらいながらマッサージ。オッパイ先生とまたゆっくりお話ができた。
いつものことなのだけど、彼女の手が体にふわっと触るとそれだけで自然と体が奥の方から緩んでくるように感じる。
「げんきだった?」
「はい。でも風邪引いちゃって…」
前回の風邪、よくよく思い返してみれば引いたのは満月の日だった。
しかも、立春になった途端という絶妙なタイミング。
その数日前から、妊娠してからというもの出ていなかった吹き出物が数個ぷちぷちぷち。あれれれれ?
おまけになんとなくイライラ?まではいかないけれど、甘いものが無性に食べてくなったり…
うーむこの感じなんとなく懐かしくもあり、ご無沙汰なあれと似ているなぁと思っていた。
そう…PMS。生理が来そうな前兆と酷似していたのである。妊娠前はPMSと疲れがダブルブッキングするとよく風邪を引いていた私。生理は結局こなかったものの、全く以てそのパターンが当てはまるなと感じていたのだ。
「満月の時に生理が来そうな感覚があったんですけど…結局風邪で凌ぎました」
「あらそう、それはよかったわね。こうやってオッパイお手入れしているし、こまちゃんもたーくさん飲んでくれるでしょ。だから持ちこたえたけれど、もし基底部が張り付いていたら、きっと生理きていたかもしれないわね。」
1歳半ぐらいまではオッパイを飲ませたい私としては、まだまだ生理が来てもらっては困るのである。
「オッパイを出すプロラクチンていうホルモンと、生理を起こすホルモンは、天の川を挟んだ織り姫と彦星みたいでね。本リアは会わないものなのよ。」
先生のこのどこかロマンチックな表現が好き。
曰く、生理が来ながら、オッパイあげるということは、上からも下からも血を出すということで、お母さんの体にはとても負担がかかることなのだと。
「飲み残しがあったり、乳腺に負担がかかる体勢で授乳したり、授乳の感覚が普段よりも空いたりすると、オッパイの基底部が張り付くでしょ。そうすると本来2時間半から3時間でピークのプロラクチンが『もういいのかな〜?あたしの役目は終わりなのかな〜?』って勘違いするのよね。
そうすると、体の中の生理を起こしたいホルモンが『隙あらば子孫繁栄!』って発動してね、生理を起こそうとするの。断乳しにきていて次の日に『先生〜生理きましたー』という人もよくいるのよ〜。犬猫も2時間半から3時間で縁の下に潜っていくんだって桶谷先生も言っていたもんだわ。すごいわよね〜」
話を聞くたびに思うけど、人間の、いや、動物の体は本当によくできている。
と話をしながらも手を動かす先生。
仰向けに寝ている私の視界に時たまに白い液体がピュー!と天井に向かって飛び出していく光景が、我ながら面白い。今となってはそれが当たり前になってしまったけど、産んだばっかりの頃は自分の乳首からピュー!っておっぱいが出るのが不思議で不思議でしょうがなかったっけ。まるで漫画みたいで、コウスケに「見てみて!ピュー!ってなってる!ピュー!って」と見せていたが、きっと初産の妊婦さんで母乳育児をしている人、みんなが通る道なのではないだろうか。
「チカさん体のことがわかる人だからいうけどね、多分一般的な人よりも胸郭(肋骨)がお椀型なんじゃないかしら。基底部が深いというかね…だから乳腺の引っぱりが強いのかもしれない。それでトラブルしやすいのかもしれないわね。」
こうかいてもリアルにイメージできる人は少ないと思うのだけれど
30年自分の体とつき合ってる私は、ビックリするぐらい合点がいった。
生まれつき人よりもみぞおちが凹んでいると思っていた。もとから決して大きい方ではないオッパイだけど、この凹みがあるせいで出産するまで谷間というものを自分の胸で作れた試しがなかった。そうか、そういうことだったのか!
ピラティスでたくさんの人の体を見る中で肋骨の大きさや形ひとつとっても
本当に多種多様であるし、人体図鑑や教本はあくまで目安であり、
その実は実際に体を見てみないことにはわからないというのは、いつも感じていることなのに、自分の体のことは、自分で客観的にみるのは難しいもの。
「本当はね、人それぞれの骨格とかに合わせて手技ができる人がもっともっと桶谷式にも増えてほしいなと思っているのよ。試験に合格して手技自体ができる人はもちろんいるけれど、もうワンランク上にいってほしいというかね。」
さすがはその道30年…ここにこうして出逢えることに、手技を施してもらえることに毎回のことながら感謝なのである。
「はい、どうかしら。オッパイ触ってみて?」
そこには、いつもどおりふっかふかのオッパイが出来上がっていた。
呼吸も楽である。私の中の「母の真ん中」に戻ってきた。
こまちゃんによろしくね。優しく笑うオッパイ先生。
生理が来ても2人目、3人目…ずっとずっとお世話になれるよう、どうか元気でいてくださいね。
昨日からこまさんの誕生日のお祝いのために福島から母がきている。
風邪もなんとか、微熱ながらも回復。
晩ご飯に1週間はやい誕生会をするからということで
その準備やら、明日のピラティスの仕込みやらでドタバタしているのにも関わらず
母は雪祭りに行きたいのだという。
おー、ゆきまつりー。
そんなのやっていたね。
「えー行きたいの?いいじゃんいかなくても」
「まぁ、行ければ…(←と遠慮がちに聞こえるが絶対に譲らない)」
「どうするかなぁー、明日忙しいんだよなぁ」
「30分だけでもいいよ(←行くだけで30分かかるっちゅうねん!)」
人ごみが嫌いなわたし、むしろやっていると知れば回避するタイプ。
ミーハー根性丸出しな母、むしろ絶対にいきたいタイプ。
基本、何かにつけ、非なるタイプの私と母、ここでも拮抗する。
折れたのは、コウスケだった。
家で仕事をしたいと言っていたのだけれど
「俺、連れてくよ」とぼそり。感謝!
大通り公園にコマさんと3人を送って行って
そのまま家へとんぼ返り。リミットは1時間半。
帰りの車の中でもその1時間半でやらなければならない膨大なタスクを、効率のいい順から整理して優先順位をつけた。到着。ゴングが鳴る。
まずは部屋の片付け、コマさんが遊びっぱなしのおもちゃを片付ける。
そしてお鍋にグラタン用のお豆をかけてとろ火でオン。
続いて明日の資料を作り、プリントしている間に野菜を切る。
切った野菜でスープ作り、煮ている間に、書類に記入郵送の準備…
パンを焼く…ための強力粉がない!!!
買い物リストに記入。
お茶を淹れ、流しもきれいにした。
ところでタイムアウト。
我ながら優秀!
誰もいないと思うと、時間が限られていると、集中すると人間できるもの!
コマが産まれてから集中力、あがったかな。
迎えにゆき帰ってきたコマさんと、ばばさんはそれはそれはご機嫌だった。
午後もご機嫌に一人遊びをするコマ。
私がキッチンに立っていようものならば、すかさず寄ってきて足下でズボンを引っ張ってグズグズしているのがお決まりだったのに。
ここ2日、母がずっとコマと遊んでいる。それが影響しているの?
しっかり遊んで相手をすると、精神的にも落ち着いてくるのだろうか。
夜、コマは母に抱かれて初めてのバースディケーキ。
刺さった「1」のろうそくの火をキラキラとした瞳で見つめる。
嬉しそうな2人。
2人の様子をカメラ越しに見ていた。
2人の間にはあたしが存在している。
子どもをつくる、孫をうむ、母になる、祖母になる。1歳…
脈々と続いてきている当たり前の繋がりを目の前に。
おめでとう、ありがとう。
コマを寝かしつけていたら、遠くからこそこそとコウスケに母の話し声。
母が昔話をし始めていた。
あたしが小さかった頃の話。
おじいちゃんが、私が産まれたことで丸くなったこと。
そんなおじいちゃんに「アッカ(近所の浄水所に放してあった鯉を)」よく見せに連れて行ってもらったこと。薄ら頭の片隅にのこっている記憶…もやっとだけれど言われれば思い出せる。覚えている。
腕の中でオッパイをくわえているコマと幼き日の自分と重ね合わせて
おばあちゃんが、海を越えてやってこなければ、いない存在なことを
ちょっぴり淋しく思った。
カーテンDIY急務!
風邪で寝込んでいて気づいた。寝室が寒い!
収納やらカーテンレールやらがないDIY可アパートに越してきてはや2ヶ月。
必要にかられて、必要最低限の収納を作ったところで満足していた。が!今日とりあえず布を画鋲でつけてみた。
あ、あ、あったかい!!!カーテンひ、つ、よ、う!!!
隣近所あまり見えない間取りだし…とか思ってたけど、やらねば!光熱費も結露悩みも緩和するかもね。
今月パツパツなんだが…いつやるかなぁ。ねー、コウスケさん。